2011年6月1日水曜日

ブリュッセルへ~北欧から


北欧の旅は終わって、ブリュッセル、ケルン、リューデスハイムと回り、帰国のフライトに乗るフランクフルトへ移動します。

オスロ発8時15分、SK4743便ブリュッセル行きのフライト、定刻の7~8分前にドアクローズして、ほぼ定刻にはテイクオフ。小さな空港は、この点はスムースですね。搭乗客は、半分位。私は、ビジネスクラスに搭乗したのですが、お客は私一人。夏休みに入っていますから、出張などの客もいないようです。
機内食の朝食、オムレツや果物などが入っていましたが、ラウンジで、フランスパンで軽く食べていましたので、果物と紅茶で済ませました。CAさんに、ワインを薦められましたが、朝なので遠慮。

SK4743便は、定刻より15分も早く、午前10時に、ブリュッセル空港に到着。ブリュッセル空港も、比較的小さな空港ですが、ゲートから到着ロビーまで空港内を歩かされること。これに比べれば、日本の成田や羽田は可愛いものです。パッケージをピックアップする所に、両替所があり、ノルウェーの残ったクローネを両替。荷物もすぐ出て来たので、到着ロビーから、地下へエスカレーターで
移動し、国鉄駅へ。
 「ブリュッセル、ミディ(南駅)」までと言うと、「サマーチケット」というのが有り、それを勧められて購入、2.5ユーロ。あんまり安くない感じ・・・。 エスカレーターで更に地下の降りて、標識に沿って、150mほど行って、エアポート・シティ・エクスプレスの乗り場へ到着。ブリュッセル南駅まで、約30分。

ブリュッセルは、二度目なんですが、市内交通は良く迷う街です。ブリュッセル南駅で降りて、地下鉄乗り場へ移動。市内交通機関は、地下鉄、トラム、バスとあるんですが、中心部は、トラムが地下を走り、プレメトロとなっていて、地下鉄駅の中に、プレメトロの乗り場があり、頭がこんがらがってしまうのです。
ただ、地下鉄乗り場の前には、ブリュッセル交通局(STIB)の法被というか、ユニホームを着た若い男女がサポートしてくれます。1日乗車券を買いたいと行ったら、自動券売機の前まで連れてってくれ、操作方法をアシストしてくれました。料金は4.5ユーロと説明してくれ、「お金を入れて下さい」。1日券が出たら、刻印するまで手伝ってくれました。とても親切です。他の地下鉄駅にも寄りました
が、同じようにアシストする人が配置されていました。

ブリュッセル南駅から、宿泊ホテル最寄り駅まで、プレメトロ4号線で移動。ブリュッセルのホテルも、同じラディソン系の「ラディソン・ブルー・ロイヤル」で、ブルッケール駅から、徒歩で5分ほど。石畳の道路は、荷物をごろごろ引っ張るのは多少難儀ですが・・・。

 「ラディソン・ブルー・ロイヤル」の料金は、今回、1泊朝食付き12,000円です。朝11時過ぎでしたので、チェックインは難しいと思い、荷物を預かって欲しいとお願いしたら、「チェックインOK」と言われ、部屋に入ることができました。WiFi接続も、無料ですが、「部屋番号」と「ファミリーネーム」を入れれば、簡単に接続できますとアドバイスがありました。

今回、ブリュッセル滞在では、知人に会い、頼まれたものを渡すことになっていました。昼食方々、知人に会うので、中央駅まで歩いて行き、地下鉄に一駅乗り、そこからトラムに乗り換えて、ルイーズ広場へ。12時半に知人と合流、近くのレストランで昼食。25ユーロのムニュー(定食)、前菜、メニュー、デザートとしっかり頂きました。昼食はご馳走されたものなのでコメントはカット。
ルイーズ広場の周辺は、日本企業の支店も多いようで、日本料理店も目立ちます。ユーロ安ということで、日本の方は懐が苦しくて大変なようですが・・・。昼食後は、市街地中心部へ。月曜日は、美術館など主要な見所はほとんどお休みということで、街歩きに。王宮を見た後、地下鉄やトラムであちこちぶらぶらしました。
最後は、小便小僧を見てから、グランプラスへ。前回も、グランプラスへ来て建物は素晴らしいと思いましたが、やはり素敵な建物ですね。夏休みのこの時期、ブリュッセルは、日本人観光客が多いですね。今回、石を投げれば当たるという感じで、日本語が飛び交い、家族連れ、子ども連れも多かったです。ユーロ安で、今年は、ヨーロッパ旅行お薦めの都市と言われていましたが、ヨーロッパへ行かれた方は多いのではないかと思います。夕方、7時半頃、ホテルに戻り、汗を沢山かいたのでシャワーを。

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