ムンク美術館から、地下鉄でオスロ中央駅へ移動。ビィクドイ地区の博物館巡りのために、30番のバスに。観光客が沢山乗って結構混んでいました・・・。
30番のバスは、観光路線でもあり、液晶表示だけでなく、音声で、英語の案内もあり、旅行者にも利用しやすい路線でした。土・日は、フラム号博物館や海洋博物館のある地区まで、延伸されて運行されます。
最初に行ったのは、ノルウェー民族博物館。30番のバス停が入口のすぐ傍にあり、12時40分頃到着。ここはノルウェーの古い建造物や生活用具、医療用具などを集めた民族村です。ログハウスを自分で造った経験もあり、北欧のログハウスには関心がありましたので。
ここも正面入口左手にあるインフォメーションで、オスロパスを見せて、入場ゲートのバーコードを頂きました。
お昼は、インフォメーションの脇にある売店兼軽食レストランで、またも、ゼロコーラとホットドッグで、55クローネ(約930円程度)にしました。一番安い組み合わせがこれのようなので。日本に戻ったら、しばらくホットドッグを見たくない気分ですが・・・。
民族博物館は、広大な敷地の中に、沢山の建物が移築されており、色んなタイプのログハウスがあり、楽しめました。昔のベット、台所、食料の備蓄庫、生活用具や医療器具を展示してある建物、木造の教会など、北欧の人たちの昔の生活をしのぶこともできます。途中で、民族衣装を着た人たちもいて、記念写真も撮れるようです。
午後2時から、フォークロショーがあるというので、広場へ行き、20分ほど、音楽とダンスを楽しみました。
次に、ヴァイキング博物館へ。30番のバスで、隣の停留所ですが、歩いて移動。ヴァイキングの時代の船が展示されているのですが、ナカナカ迫力があります。日本語のカタログがあったので、高かったのですが記念に購入、119クローネ。
ヴァイキングの船は、あの時代には大きな船なのでしょうが、思ったり小さかったですね。この船で、世界各地に乗り出していたというのは少々驚きです。 ヴァイキングは、海賊、商人など色々な役割があったようですが、航海や操船の知識などにもたけていたんでしょうね。
午後3時半になったので、30番のバスで、ノルウェー海洋博物館へ移動。ここでもオスロパスを見せて、入場券を貰う。中には、沢山の船の模型があります。マニアなら嬉しい博物館ですね。近代の商船の船室、台所などの展示もあります。ノルウェーの海洋文化の歴史が展示されていますので、海の香りがたっぷりかげます。
次に、隣にあるフラム号博物館へ移動。ここもオスロパスでOK。フラム号は、北極、南極探検を使われた船で、南極点一番乗りを果たした時に使われた船ですが、この船でよく行ったものだとビックリ・・・。博物館では、フラム号がそのまま展示してあり、船の中に入って、隅々まで見ることができます。
ここで、午後4時30分を過ぎたので、慌てて、フェリー乗り場へ移動。このフェリーで市庁舎前の埠頭へ移動して、平和センターへ行くのですが、平和センターは午後6時までしかオープンしていないので、ギリギリの移動に。
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