2011年6月1日水曜日

ブリュッセル~美食の街


オスロからブリュッセルへ到着し、旅は終局に近づきました。
 
ブリュッセルのホテル、「ラディソン・ブルー・ロイヤル」は、王立モネ劇場の傍で、レストラン街のあるイロ・サクレ地区にも近い所にあります。

街歩きで疲れ、シャワーを浴びて一休みして、午後8時頃、夕食に外出。ノルウェーでは美味しいものを食べたという感じがないので、今日は、美食の街で美味しいものと・・・。

まず、グランプラスまで来て、周辺も含め、何軒か見てまわりましたが、良さそうなお店は混んでいてだいぶ待たされそうな感じで、ホテルに近い、イロ・サクレ地区へ移動。

メニューを見せて貰いながら、最終的に、ムール貝の料理で有名な「シェ・レオン」の向かい側、ブラッスリー「スケルトマ」に決めて、オープンテラス席で夕食をとることにしました。 「スケルトマ」は、日本語メニューはありませんが、フランス語、オランダ語、英語のメニューがあり、英語が分かれば問題ないですね。


この店には、昼夜とも、ムニュー(定食)があり、夜は27ユーロ、35ユーロ、43ユーロの3段階に分かれています。ベルギービールを頂きながら、メニューを検討し、35ユーロのムニューにすることにしました。前菜、メイン、デザートから、それぞれ選択する仕組みで、フランスのレストランとほぼ同じスタイルでした。
今回、チョィスしたのは、小エビなどの入った海鮮コロッケの野菜サラダ添え、ムール貝のシャンパン蒸しにフリット添え、アイスクリームとチェリーのチェコレートがけを選びました。コロッケも美味しかったですし、ムール貝のシャンパン蒸しも味も良かっただけでなく、量がそれほど多くなく、ちょうどという感じで、とても満足できました。料金も、飲み物を入れて、48ユーロでマアマア。

私が「スケルトマ」へ入ったときはガラガラでしたが、食事が終わった10時頃には、テラス席も中の席も満杯。地元の方が多いようで、遅い時間ほど混むようでした。ホテルへ歩いて戻りましたが、久しぶりに美味しいものを食べて、満足して、就寝しました。

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