2011年6月1日水曜日

リューディスハイム~「つぐみ横丁」

 
ライン川の街、リューディスハイムのレポートです。

リューディスハイムのホテル、「リューデスハイマー・シュロス」にチェックインしたのが、午後6時。2階の角部屋で、「つぐみ横丁」とは反対側で、夜は静かに眠れそう。部屋は、とても広く、お風呂とトイレの別室だけで6畳くらいあり、昔の建物を改装してホテルにしているようで、ゆったり滞在できるスペースがありました。

ここのWiFi接続はユニークです。公共のHotSpotを使うシステムで、ホテルの宿泊者はホテルゲストとして利用します。ホテルのフロントで、部屋番号とファミリーネームを登録すれば、各部屋でも利用できる仕組みです。私の場合、最初接続できないので、フロントに確認したら、ファミリーネーム
のスペル登録を間違えていたようで、修正してもらったら、上手く接続はできました。

シャワーしたり、荷物の整理をして、午後8時過ぎにフロントの脇から、「つぐみ横丁」に面した居酒屋の方へ。オープンテラスで葡萄棚があり、広いスペースにあちこちテーブルと椅子がセットされ、1/3位の席にお客さんが入っていました。中央では、4人の楽団が音楽を奏でたり、歌を歌ったり、ナカナカ賑やかでした。民族衣装着たお姉さん達がサービスにあたっていました・・・。


ヨーロッパ最後の夜ということで、地元のワインも飲むことに。ソーセージの盛り合わせ+ポテト添え、野菜サラダ、ビール、そして地元特産の白ワインなどを頼んで、とても満足・・・。爽やかな風が通り、とても快適な感じの気候でもビールやワインの美味しいこと。22ユーロのちょっと高めの白ワイン、ボトル1本で頂きました。
午後9時頃からは、ダンスを踊るお客や音楽をリクエストする客など、段々盛り上がっていました。盛り上がった「つぐみ横丁」を見るには、宿泊しないと難しい感じです。
午後10時過ぎに、「リューデスハイマー・シュロス」を出て、「つぐみ横丁」の他の店を見て歩きました。楽団などが入っているのは、4軒だけで、後は小さな店が静かに営業している感じで、繁華街とはほど遠い感じです。 「つぐみ横丁」を出ると、周辺はポッポッとホテルの明かりがある程度、静か
なライン川の港街という雰囲気・・・。

朝は、6時前に起きて、帰国のための荷物作り、7時には、昨日の居酒屋へ行って朝食。これがナカナカ豪華。テーブルの脇に、ボイルしたウイナー、ハム、チーズ、生野菜など沢山出ていました。卵料理は、「何にしますか?」と聞かれ、暖かい卵料理もだしてくれます。
ダージリンティを入れて持ってきてくれ、フレッシュオレンジジュース、大好きなレバーペーストもあり、とても満足・・・。 民族衣装でサービスをしてくれたお姉さんの話しでは、今日の宿泊客は、二人とのこと。ブッフェはもったいないという感じがしました。

今日は、ライン川下り、上りの往復をして、その後、フランクフルトの空港へ向かい、JAL便で帰国する予定なので、結構忙しい日になります。朝8時30分に、ホテルをチェックアウト、現金で85ユーロ支払い。歩いて、KDラインのリューディスハイムの船着き場へ。

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